最近では一年中を通して食べられるきのこですが、味覚の秋、今が旬です。椎茸・えのき・しめじ・舞茸・エリンギ、今しか収穫できない高価な松茸もありますね。
きのこは9割が水分で脂質はゼロに等しく、とても低カロリーです。食べごたえがあって満腹感を得やすいきのこを、カロリー控えめの食事作りに絶対ですね。
きのこは、キャベツなどの野菜を上回る豊富な食物繊維、ビタミンB群やビタミンDが多く含まれ、糖質の代謝や疲労回復、脂質の代謝や健康な肌や髪をつくる働きがあるそうです。また、葉酸、カリウム、アミノ酸も豊富で、育ち盛りの子どもたちにもおすすめです。オルニチン、GABA、βグルカンも多く含まれているので、忙しい方におすすめの成分ですね。
食材としても和洋中、炒め物、汁物やスープ類、鍋物、炊き込みご飯など何にでも使えます。いろんな種類のきのこを入れてきのこ鍋もいいですね。
かんたんレシピ
・豚小間切れ肉100g・舞茸1パック(食べやすくほぐす)をオリーブオイルで炒めて、軽く塩コショウ、豚肉に火が通り、舞茸がしんなりしたら完成。
・コンソメスープの素・お好みのきのこ(食べやすく切る)・ベーコンやハムなど(細切り)鍋に湯を沸かし、材料を入れ火が通れば完成。
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